美容室キャメルクラッチとレンタルスペースパイルドライバー

ちびっこーい時からCAMEL CLUTCHにきてくれてるんだけどね…

そんなあやこちゃんが今日もご来店。

さて！
皆さん、鹿児島にもご当地アイドルがいるのを知ってますか？？？

あたしはたぶん、あやこちゃんが入らなければ知る事がなかっただろうな〜…と思います。

Seven Colorsって言うんだけどね。
http://profile.ameba.jp/sevencolors-happy/
何人居るか…とか詳しい事は、わからないのだけど…

あやや…こと、あやこちゃんの事しか知らないのだけど…

アイドル詳しい人は居るだろうから、また聞いてみよう（笑）

あやこちゃんと出会ってかれこれ5〜6年なのかな？
もっとかな…？

地元の先生にダンス習ったり…
ミュージカル入ったり…
小さい頃から頑張ってた。
胤千代と同じチームでサッカーもやってた頑張り屋さん…
でもね、それ以上に、お母さん…
すごいなー…っておもって見てた。
兄弟が多いけど、いつも誰かのために走ってた。
絶対お母さんなくしては、今のアイドルもやってられないんじゃないかと思う。
もちろん、年頃で反抗したい時もあると思うし…ぶつかる事もあるとおもうけど…
やっぱりあたしも、子を持つ母として、我が子にそこまでしてあげれるか…って言うと、きっと無理。

そして、何より…
子供に夢をもたせてあげられる事が素晴らしい事だと思う。

接客業をしていると…
いーっぱい色んな学生さんたち、小さい子供達と話をする。
小さい子に「大きくなったらなにになりたーい？」と答えを想定して聞く…
「花屋さん」「ケーキ屋さん」「可愛いお嫁さん」「野球選手」「仮面ライダー」まず、そんな答えを想定する。

そして、ちびっこからは…想定もしてない答えがかえってくる…

首をかしげる子…
「わかんない」と答える子…
ほとんどそうだ。

次は、高校受験を控えた中学2〜3年生に聞く…「高校どこいくの？」「なにになりたいの？」

ある子は…「わからない…」
高校受験を控えてるのに、なにがしたいかわからない…だから高校の選び方もわからない。
もちろん高校の3年間で決めればいい事だし、高校なんてどこへ行ってもそんな事で人生は決まらないから、慌てる必要はない。だけど、今の時点で自分で、なにがやりたいかわからない子が…次の3年後に、自分でやりたい事をみつけれるのかなー？と考える時がある。

はたまた…
高校生に聞く…
「進学するの？就職するの？」
「県外でるの？出るよね？あたし、でたくてしゃーなかったし！（笑）一刻も早く家出たかったし…」

自分の価値観を押し付けるつもりもないし、価値観なんてみんな違う。

でも…
かえってくる言葉は…
「美容師になりたいってお母さんに言ったら『ダメダメ！そんな不安定な仕事…ちゃんとした会社に入りなさい』って言われたから美容学校諦めて就職かな…」
とか…

「土日休みたいから普通の会社かなー」とか、「親が家から通えるとこにしなさいっていうから県内就職かなー。」とか、「彼女が就職こっちに決まったからこっちで就職する…」

とか、想定外の答えがかえってくる。

「親が…親が…」

自分の意思ってないのかな？
とか、子供は親の所有物じゃないんだけどな…

「安定したいから、公務員」
「安定したいから、ちゃんとした会社」
なに？ちゃんとした会社て。（笑）

それは人それぞれの価値観だから「安定」を求めるのもいいとおもうけど…

でも！今の時代…どこいっても安定なんかないからね…
自分次第でどうにでもなるし。
安定なんて…
「とりあえず大学いけば…なんとかなるでしょ…」

いやいや！
とりあえずで大学なんか行かせませんよ！あたしは！
そして！大学いってもなんとかなる時代じゃありませんよ！
と、言いたい！！（笑）

でも言わないよ…

今言っちゃったけどね。（笑）
でも、夢を語れないのはその子供たちのせいじゃなくて、夢をみせれない大人のせいなんじゃないかなー…って感じる事もある。
そりゃもちろん子供に幸せになってもらいたいっておもうのは当然なんだろうけど…思いすぎて、失敗させたくない、つまづかせたくない…って安全みちを選ばそうとしてるんじゃないかなーっておもう。
もちろん！夢を語ってくれる子もたくさんいるのも事実です！！
そう！何が言いたいって…

そんな中でもね…
「アイドルになりたい！」って、言ってたよね…あやこちゃん。

きっと、非現実的…て思う人もいたとおもう。
「はいはい…」って流した人もいると思う。
でも、それでも、ダンスしたりミュージカルの練習したり、サッカーもやってたし…

忙しくても頑張ってたの。
もちろんお母さんも一緒に。

そして、チャンスを掴んで、まだ鹿児島での活動がほとんどかもしれないけど、確実にアイドルに一歩踏み入れて…
きっとまだまだ通過点でしかないと思うけど…
この先、あやこちゃんが全国区を目指すのか…道が変わって…
別の仕事につくのかわからないけど…
それでも彼女は自分の意思でこれからも行くんだろうなー…と、感じた。

でも、そうしてあげれる、ご両親もすごいなー…と思った。

境家も、ちょこちょこ将来の夢を聞く。
知亜美はもう進んでるから、聞く事もないけど…

4年生の時…胤千代に将来の夢を聞いた時は…「料理人になってお店したいからお金貯めるために歌舞伎町でホストする」て言った（笑）（笑）（笑）

「は〜っ？テレビ見すぎやろ！？（笑）」って思ったけどそれでもやりたい事のために、何かを頑張る…って自分で考えた事はたとえどんな事でもあたしは、反対しない。

それがたとえホストでも！（笑）（笑）（笑）

ホストて！！（笑）

え━━━━━━━━━っ!ホスト？（笑）

一度行ってみようかね…ホストクラブ
（笑）（笑）

ハマったらごめんね（笑）

恋色は恋色で期間期間で、「こいちゃんケーキ屋さんになる」とか「爪屋さんになる」とか、何か目にするたびに言っている。
夢なんか変わってもいいんだし！
でも、常に、何かしたい！って思っていてほしい。

そんな母37歳はまだまだやりたい事あるんだなー…。

やりたい事あると、ワクワクしながら頑張れるからねー。

だからね、親御さんも、先生も、社会の厳しさ…もちろんそれも教えなきゃいけないんだろうけど、まずは、色んな仕事の楽しみ…話してあげれるほうがいいんじゃないかな？ってあたしは思んだなー…。

とりあえず、やりたいことやってみなさいよー…って。

そんな事を思いながらあやこちゃんのカットしたよ！

Seven Colorsの存在を知れたのもあやこちゃんのお陰だね。

「あやや」頑張ってね。
お母さん、お父さんに感謝だねー。

レッスンも増えるって言ってたねー。
本業の学生もあるし大変だけど、イキイキしてるあやこちゃん見て、あたしももーっと楽しもうって思ったねー。




と、こんな時間に、今日は真面目な話し（笑）（笑）（笑）

さて！明日も頑張ろう。

まだ午後の予約は余裕があります。
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