美容室キャメルクラッチとレンタルスペースパイルドライバー

お久しぶりです。
ブログが更新されてなくても生きてますよ！笑
仕事もしてますよ！
4月…新生活が始まり、慣れない生活でドタバタ劇なのは、あたしだけじゃないはず！
うちも、保育園に末っ子が入園して、今日で24日！が！しかし！
保育園に実際に行ったのは…
何回だろうか。笑
最初の二週間ほどは、「慣らし保育」で2時間保育園からはじまり…
じょじょに、お昼ご飯まで…
15時まで…
17時まで…
と…その間に人生初の熱を出してみたり…
その度に、保育園に慣れてきた…と思ったらまた、降り出しに戻る…的な「3歩進んで2歩下がる」を繰り返し…
そして、ここ一週間は嘔吐したり下痢したり…
ほぼ保育園には行けてません。
予約の合間に、病院に連れて行って、ウィルス性の嘔吐下痢なのか、伝染するのかしないのか…あれこれ検査をし、店に連れて行けるか、小さいお子様連れのお客様はいるかいないか…検討して、子連れで仕事か、はたまた、自宅に居る主人に託すか…
旦那様は居て、子供を見てはくれますが、病気をしていると、任せれる部分
任せれない部分…。
パパでもokな時！ママじゃないとダメな時！
あらゆる状況があります。
1年前までは、旦那様が居ない状況…
さらには、13年前までは、自営業ではなく、会社員！（美容室は美容室ですけどね）子供も少なからず病気もする…
自分は、絶対つぶれない！！風邪をひくなら定休日！熱を出すなら夜オンリー！
そんな身体で、都合良くやってきました！
16歳で働き出した時はストレスに弱く…
やれ、胃が痛い…遅刻します。
やれ、耳が聞こえません…やすみます。
やれ、目がみえません…早退します。
手荒れはひどくなる一方…
アトピーはひどくなる。
喘息はひどくなる。
出勤拒否は起こす…
逃げる…辞める…
バイトし出す。
後悔する。
また、美容室で働く。
誰が苦手、あの人がこう言った、あー言った。
仕事辞めたい！
大阪から逃げたい！誰もしってる人がいない東京に行きたい！
東京に家借りに行った！契約済ませる、大阪戻る…いきなり何かもがうまく行き出す。東京に行くのが嫌になる。大阪に残る事を決意する。職場に頭を下げる。
そして、残る。

そんな、若い頃もあった。
逃げたくても帰れる家はないからよそに行きたくなる。笑笑
これ今でもそう。嫌になると、実家に…じゃない。笑笑
関西に戻りたくなる。笑笑
携帯も持ってなかった。LINEなんてない！
誰にも愚痴れない。弱音も吐けない。相談もできない。
だからこそ、自分でどうにかするしかない。
それが子供を産み、母になり、逃げれない環境となり、自分自信病気にすらならなくなった。「母は強し」。よく言ったものだ。

それでも、長女月一喘息を出す。
入院をする…
生活があるから仕事は休めない…
昼間は、手が空いてる友達に頭を下げて病院に来てもらい長女を託す。
夕方仕事を上がらしてもらい、一旦帰宅お風呂に入って病院に戻り友達と交代…夜は病院で過ごす…また朝が来て友達にお願いし…と、そんな1〜2年を過ごす…がそこからは、子供が熱を出そうものなら、「朝までには熱下げないとオニがくる」なんか、言ってまるで脅し笑笑

脅しの甲斐あって！朝には熱下げる娘笑笑

ほぼ仕事を休むこともなくなった。

「病は気から」よく言ったもんだ。

そう…

子供が体調崩しやすくて、保育園休んだりするのは、ほんの数年の事。

どんどん子供は強くなって行く！
母の精神力と共に子供の身体も気持ちも強くなっていく！母の強いところさて見せていれば！
ウチは母が弱かった。心が弱かった…
とてもとても弱かった。
だからあたしは不安定な幼少期を過ごした。
母が入院ばっかりしていたから、母の姿が見当たらないと、不安で不安で、家の中、家の外を必死で探す子になっていた。
だからあたしは、子供を産んで…
ママって存在だけは常に強く安定していてあげないと！と、思ってやってきた。
お陰で子供達…熱一つ出さない笑笑

仕事も穴を開けずに済んでいる。

とは、いえたまには風邪くらいひく。
それでも、店の控え室で、休ませて仕事はできないことはなかった。

自営業のいいところはそこだ。
店は休まずして、どうにかできる。

会社員はそうはいかない。
連れてはいけない！
有給を使える場合もある。
使えればありがたいと思う。

働くお母さんは常に必死だ。
あたしだけではない！
世の中の働くお母さんは、必死だ。

今日は何でこんな話しか…って言うと、朝方旦那とちょうど、子供やうちの孫の事で一悶着あった。
あたしが、どんな思いで、仕事を続けてきたか…お客様とどうやって信頼関係を築き上げて来たか…
今まで、子供たちとの時間もあんまり取れない中でお店をしてきてこれからは少しでも、子供達との時間を…と思い、自宅と店を一緒にしたくて、家を買った事…
買ったら買ったで、思ってもみない出費があったり…笑笑結果ますます働かないといけないなー！と仕事に意欲を燃やしてきた事。
それでも、店にいても、子供達の存在を感じれるから、自宅と店を一緒にしてよかった…と…思ってはいるなかで、旦那とぶつかる事もある。

旦那様が、やってくれることも色々とある。
でも、頼れない事もある。
頼れる人は頼っていいと思う。
頼ってる人を否定するつもりもない。
頼り方がわからない…
そんな朝方の一悶着で…

目が覚めてしまい、見逃しドラマを携帯で見ていた。

「わたし、定時でかえります」




最初このドラマのタイトルを見た時、ゆとり世代の子が社会に出て…的な、ふざけたドラマかと思った。

先週一話目から
吉高由里子の働き方に共感した。

もちろん、美容師は、なかなかそう割り切れる仕事ではないが…。
美容師としてじゃなく。

そして、2話目の今日は、ワーキングママの話し。
内田有紀が、双子を生んで…
そして、仕事復帰をするんだけど…

「子供がいる人は！」とか、言われたくない一心で頑張るんだけど、空回りする。

そんな話しを見てたら…

なんか、泣けてくる！

朝からそんな思いでドラマを見終えたら…
これは、久々のブログのネタにはぴったりではないか！！

ちょうど、友達も、仕事を必死に頑張って来て…評価もされて…
でも、女だから…
子供いるから…
旦那より前に出るな…


そんな言葉で悔しい思いをしていた。

その彼女とは、いつも仕事の話しで、もりあがる。

…と、続きは2部で…